続きです。いよいよ撮影当日。
撮影当日は曇り
撮影は5月30日の土曜日午前から。子供も小学校が休みなため、撮影に参加。ペットのチワワは、ずっと吠えているので最初だけ撮影して、あとはロケ車の中で待機。
渡辺さんは、本当に番組の通りで、下見や打ち合わせなしで進行していきます。初見のインプレッションを大事にしているということで、流石です。どんな質問が来るのか、こちらはドキドキですが。
いよいよ撮影
最初は、家全体の外観と玄関までのアプローチ。カメラが回り始めて、このタイミングで渡辺さんと初めて顔を合わせることになります、本当に、番組の通りです。植栽聞かれました。低木は「オタフクナンテン」「コンフーサー」、シンボルツリーは「シラカシ」と無事答えられました。
玄関から入って、1Fの納戸、書斎、妻のサロンときて2Fに登ってキッチンとリビング、という順序で撮影が行われました。番組を見ていると分かりますが、先にカメラが入っていて、その後、家主と渡辺さんが入ってくるというのがあります。こうした場面切り替えのタイミングでカメラを止めているのがよく分かりました。使用された撮影機材は以外にシンプルで、カメラは1台でした。広角タイプなど、焦点距離に合わせて複数レンズを用意されているのかと思ってましたが、どんな仕組みなんでしょう。
![f:id:tsurunaga:20200531091215j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tsurunaga/20200531/20200531091215.jpg)
渡辺さんとの撮影は1時間30分ほど
以外だったのは、渡辺さんとの撮影があっという間だったということ。ほぼ番組の流れ通りに撮影を行い、最後に1分ジャストのまとめを話されるという段取り。この1分スピーチも、渡辺さんが即興で考えられていました。今回の撮影では2パターンのスピーチを撮影されていきました。
カメラスタッフによる撮影はたっぷり
渡辺さんとの撮影は午前で終わり、休憩を挟んで午後はカメラスタッフのインサート用の撮影となりました。ここはたっぷりと時間をかけ、3時間ほど撮影されていたと思います。
![f:id:tsurunaga:20200531151249j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tsurunaga/20200531/20200531151249.jpg)
放映まで
緊急事態宣言のあおりで、番組は1ヶ月ほど、過去回のアンコール放送になっていました。拙宅の紹介は、アンコール放送開けの2回目というタイミングになりました。それまでに私の方から、撮影時にはなかった愛車がガレージに収まっている写真を送ったり(これ、こだわりです!)、地元の放映日のタイミングを教えてもらったりと、メールで何度かやりとりしました。残念だったのは、地元愛知県での放送が、拙宅が取り上げられる回の2回前で終了してしまったことです。そのため、1年たった今でも、地元の親戚は、放送内容を見れていないです。BS朝日でも放送されているので、BSを視聴できるなら見られていると思うのですが、反響がないので、見ていないんだと思います。
放送が終わって
放送が終わったことで、私の中での自宅建て替え作業がようやく終わったように思いました。妻や息子、今はなき愛犬、25年大事にしている愛車と、色んなものを撮影していただけ、良い記念になりました。撮影した内容は、お願いしたところDVDでいただけました。(SD画質ですが)
HD画質の放送回は、録画できていますが、これを持ち出して実家で見せるには、ちょっと手間がかかりそうです。
放送後の周りの反響ですが、事前に告知してなかったのですが、数人から見たよと言っていただけました。関東圏では、知らない人はいない番組ですが、毎回見ているという人は限られています。録画したやつを半年たって見たという報告もありました。
1年経ってから、こうして書いていますが、以外に憶えているものですね。