つるながの綴り方

ITインフラ系のネタやTips、趣味としているカーライフなどを中心に日頃メモしておきたいことをしたためています。

ベスト1ねらいたい

先日発売された「図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書」、Amazon売れ筋ランキングの「Web構築・管理」カテゴリーでベスト10に入るようになってきました。f:id:tsurunaga:20211011203603p:plain

【RX-7】足回りチェックとリップスポイラーコーティング

1年前に交換したサスペンションキットのTEIN Flex Zの点検に「タイヤ館パドック246」を訪問。
「500km走ったら来てください」と言われながらも、まだ300kmほどしか走っておらず、このタイミングでの点検になりました。

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TEIN Flex Z

特に問題は見られずということでお墨付きをもらいました。クラッチを踏んだときに、「キュー」というグリス切れの音がしていたのが気になっていたのですが、そちらにも相談に乗っていただけました。

1年点検といえば、Keeper LABOのクリスタルキーバーもそのタイミング。点検時には純粋洗車してもらえます。折角なので、リップスポイラーとナンバーフレームに樹脂フェンダーキーパーを施行していただきました。

minkara.carview.co.jp

日経Linux 11月号が発売されました!

日経Linux 11月号が発売されました。
連載では、旧型MacBook Airを取り上げています。定番のelementary OSをインストールして、実用的に使えるマシンに仕上げる方法を解説しました。6.0 Odinとなったelementary OS、ますますUI/UXが洗練されていきます。

特集1の「Linux万全セキュリティー」ではufwについて書かせていただきました。個人的にはiptables派なのですが、あらためてufwを使ってみて、FW用途ならこれでいいのかと、思い直されました。

特集2のフリーソフト関連では、動画再生・編集アプリを担当させていただいております。

「渡辺篤史の建もの探訪」に出た話 その2

続きです。いよいよ撮影当日。

撮影当日は曇り

撮影は5月30日の土曜日午前から。子供も小学校が休みなため、撮影に参加。ペットのチワワは、ずっと吠えているので最初だけ撮影して、あとはロケ車の中で待機。
渡辺さんは、本当に番組の通りで、下見や打ち合わせなしで進行していきます。初見のインプレッションを大事にしているということで、流石です。どんな質問が来るのか、こちらはドキドキですが。

いよいよ撮影

最初は、家全体の外観と玄関までのアプローチ。カメラが回り始めて、このタイミングで渡辺さんと初めて顔を合わせることになります、本当に、番組の通りです。植栽聞かれました。低木は「オタフクナンテン」「コンフーサー」、シンボルツリーは「シラカシ」と無事答えられました。
玄関から入って、1Fの納戸、書斎、妻のサロンときて2Fに登ってキッチンとリビング、という順序で撮影が行われました。番組を見ていると分かりますが、先にカメラが入っていて、その後、家主と渡辺さんが入ってくるというのがあります。こうした場面切り替えのタイミングでカメラを止めているのがよく分かりました。使用された撮影機材は以外にシンプルで、カメラは1台でした。広角タイプなど、焦点距離に合わせて複数レンズを用意されているのかと思ってましたが、どんな仕組みなんでしょう。

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撮影機材

渡辺さんとの撮影は1時間30分ほど

以外だったのは、渡辺さんとの撮影があっという間だったということ。ほぼ番組の流れ通りに撮影を行い、最後に1分ジャストのまとめを話されるという段取り。この1分スピーチも、渡辺さんが即興で考えられていました。今回の撮影では2パターンのスピーチを撮影されていきました。

カメラスタッフによる撮影はたっぷり

渡辺さんとの撮影は午前で終わり、休憩を挟んで午後はカメラスタッフのインサート用の撮影となりました。ここはたっぷりと時間をかけ、3時間ほど撮影されていたと思います。

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この頃は元気だった愛犬

放映まで

緊急事態宣言のあおりで、番組は1ヶ月ほど、過去回のアンコール放送になっていました。拙宅の紹介は、アンコール放送開けの2回目というタイミングになりました。それまでに私の方から、撮影時にはなかった愛車がガレージに収まっている写真を送ったり(これ、こだわりです!)、地元の放映日のタイミングを教えてもらったりと、メールで何度かやりとりしました。残念だったのは、地元愛知県での放送が、拙宅が取り上げられる回の2回前で終了してしまったことです。そのため、1年たった今でも、地元の親戚は、放送内容を見れていないです。BS朝日でも放送されているので、BSを視聴できるなら見られていると思うのですが、反響がないので、見ていないんだと思います。

放送が終わって

放送が終わったことで、私の中での自宅建て替え作業がようやく終わったように思いました。妻や息子、今はなき愛犬、25年大事にしている愛車と、色んなものを撮影していただけ、良い記念になりました。撮影した内容は、お願いしたところDVDでいただけました。(SD画質ですが)
HD画質の放送回は、録画できていますが、これを持ち出して実家で見せるには、ちょっと手間がかかりそうです。
放送後の周りの反響ですが、事前に告知してなかったのですが、数人から見たよと言っていただけました。関東圏では、知らない人はいない番組ですが、毎回見ているという人は限られています。録画したやつを半年たって見たという報告もありました。
1年経ってから、こうして書いていますが、以外に憶えているものですね。

「渡辺篤史の建もの探訪」に出た話 その1

もう1年以上経ってしまいましたが、テレビ朝日系列の「渡辺篤史の建もの探訪」に拙宅を取り上げていただいた際の経緯などをメモとして残しておきます。

渡辺篤史の建もの探訪」とは

俳優の渡辺篤史さんが、都内やその近郊に建てられた住宅を訪問して建物を紹介する番組です。番組ホームページがこちらです。過去に取り上げられたお宅も掲載されております。
www.tv-asahi.co.jp

取り上げられたきっかけ

我が家が取り上げられた際の紹介ページはこちら
バックナンバー|渡辺篤史の建もの探訪|テレビ朝日

上のページにもある、建築家さんのつながりで番組に取り上げられることになりました。契約時にメディア協力した場合は、契約料が安くなるという条項がありました。そもそも、自宅を建て替えるにあたって、建築家探しをしたわけですが、その際に参考にしたのが、「建もの探訪」でした。気に入った放送回をリストアップして建築家を調べたところ、こちらの建築家さんが複数リストアップされた訳です。この番組では定期的に、建築家さんが建てられた建物が取り上げられているようで、その流れで拙宅も番組に取り上げられるという、ある意味必然的な流れでした。

番組スタッフとの打ち合わせ

そんな流れがあったので、そのうち取り上げられるかもという予想はありました。むしろ地方出身の私にすると、地方の親戚に見てもらえるなら、好都合という思惑もありましたが、出演決定は意外に早く、施工完了から半年したあたりで、番組の担当者様から連絡をいただきました。もちろん、その前に建築家さんから番組に紹介していいかという承諾確認はありました。
まずはメールで、番組の趣旨や、企画案をいただき、私の方でそれを承諾するというのを2・3回やりとりしました。時期は、初めて緊急事態宣言が行われ、小学生の息子も自宅待機という状況。いつ宣言が解除されるか見通しがたたない中、解除され次第撮影をという約束だけしたのが2020年4月あたり。

宣言が解除され、撮影日取りが決まる

5月に入って宣言が解除されると、番組スタッフ3名ほどで現地下見をするという運びになりました。この時お見えになったのが、番組ディレクターの湯沢さん、構成の臼田さんと南條さんだったと思います。一通り拙宅を案内した後、当日の流れなどを説明いただきました。その時頂いた資料がこちらですが、取材宅はもちらん、近隣への配慮もすごいです。このご時世、こうした番組を作るのは本当に大変なんだと実感しました。

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撮影の段取り(1枚目だけ)

事前の準備

下見の際、アドバイス頂いたのが、植栽に使われている木々の名前を言えるようにしておくことと、部屋の広さを即答できるように頭に入れておいて欲しいというものでした。確かに、番組を見ていると、番組冒頭玄関あたりで植栽の下りがあったり、「どのくらいの大きさですか?」というやり取りがありますよね。渡辺さんとの共通の趣味ということで、オーディオと犬は、話が広がる可能性があるということでした。基本、番組は渡辺さんのアドリブが基本のようで、事前に下見時の写真等も見ないようにして、最初に建物に入ったときの印象を大事にされるとのことでした。

長くなったので、その2に続きます。

「図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書」発売!

技術評論社より「図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書」が発売されました。構想6年、執筆3年と、長期間かかったものが、ようやく日の目を見ることになりました。

Web技術、とくにインフラ面を中心に基本的なところを解説しており、「あの言葉が気になる」、「技術的な中身を知りたい」といった要望に答えられ1冊になっております。

エンジニアはもちろん、デザイナーやセールスのような非エンジニアの方にも分かりやすいよう、図を交えて丁寧に解説しております。

詳細はAmazonの商品ページを参考いただくとして、ここには、出版までの経緯など書いておきたいと思います。

執筆の発端

書籍の内容は、翔泳社の雑誌「WEB+DB」2014年4月号に寄稿した特集記事が元になっています。特集記事が好評だったため、何かしら発展できないかと、特集の際に担当いただいた編集者さんに声をかけていただいたのが、書籍化の第一歩でした。

なんとなく、書籍化の話はあったものの、具体的な話は2年ほど宙に浮いたままとなりました。ほかの書籍や雑誌を執筆していたこともあって、「やらなくちゃ」という義務感はつのるものの、なかなか企画書を書けない状態が続きました。

そうした中、編集者さんが雑誌の担当を外れ、技術書専門になられたあたりで、ようやく企画書や構成案をまとめじめることになりました。それが2016年12月。

それでも執筆まではなかな進まず、3章ほどテスト的に書いてみるものの、企画趣旨がはっきりしない状態が続きました。

「図解続戦力」シリーズとしてリスタート

そんな試行錯誤をなんとなく続けている中、翔泳社の「図解続戦力」シリーズとして、Web技術を書こうという話が2018年に入ってから決まり、再度趣旨や企画を練り直し、ようやく構成が決まって執筆に着手したのが2020年の8月。「WEB+DB」のときにはなかった、HTTP/2やHTML5といった新しい技術のキャッチアップなど、追加作業も多く、相当な時間を注ぎ込んでようやく2021年9月24日に発売となったわけです。

おわりに

ようやく義務感から開放され、次の書籍(Python本)にとりかかるまでの猶予期間を過ごしています。この間にRX-7のメンテなど、積もり積もったタスクを消化していきたいところです。

RealSense ID F455をLinux(Ubuntu 20.04 LTS)で使う

先日参加したセミナーのアンケートに回答したところ、「Intel RealSense ID F455」を頂戴しました。素直にWindowsを開発環境に使うのが正解なのでしょうか、仕事柄Linuxで使えないかと試行錯誤したため、その際の内容をしたためておきます。
*1ヶ月経ってからメモを元に記事化しており、追検証もできていないので、正確でないことをご了承ください。

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RealSense ID F455

RealSense IDについて

Intel RealSense ID F455」は、深度センサーとニューラルネットワークを使った顔認証デバイスです。これ単体で、顔認証システムができてしまうというもの。ちなみにUSB Webカメラとしても使えます。
Intel、深度センサーとニューラルネットワークを使った顔認証ソリューション。なりすまし防止技術も搭載 - PC Watch

開発ドキュメントはこちら
Intel RealSense ID Solution F400

LinuxUbuntu 20.04 LTS)で使うには

ドキュメントに、WindowsmacOSLinux、加えてラズパイやJetsonについても説明されていますが、内容が若干古いです。Ubuntu 20.04 LTSで試行錯誤した内容を、こちらにまとめておきます。

1. 依存パッケージのインストール
$ sudo apt install libssl-dev libusb-1.0-0-dev pkg-config libgtk-3-dev pkg-config libglfw3-dev libgl1-mesa-dev libglu1-mesa-dev python3-dev git cmake
2. Gitからソースコードをダウンロード
$ git clone https://github.com/IntelRealSense/RealSenseID
3. ビルド
$ cd RealSenseID
$ mkdir build
$ cd build
$ cmake .. -DRSID_PY=1 -DRSID_PREVIEW=1 -DRSID_SAMPLES=1
$ make -j

ビルドに成功すると、binディレクトリーの下に各種コマンドができています。

$ ls bin/
authenticate-c-sample    host-mode-cpp-sample    preview-snapshot-cpp-sample
authenticate-cpp-sample  multi-faces-cpp-sample  rsid-cli
enroll-c-sample          preview-c-sample        rsid-fw-update
enroll-cpp-sample        preview-cpp-sample

ファームの更新

「rsid-cli」コマンドを主に使用しますが、これを使用するには、F455のファームが最新である必要があります。こちらから最新ファーム、場合によっては、3系と4系の両方をダウンロードしておきます。
Releases · IntelRealSense/RealSenseID · GitHub

手元のF455は2段階でファームを上げる必要がありました。

$ sudo ./bin/rsid-fw-update --file ~/F450_3.1.0.29_SKU1_SIGNED.bin --port /dev/ttyACM0 --force-version
$ sudo ./bin/rsid-fw-update --file ~/F450_4.3.0.8200_SKU1_SIGNED.bin --port /dev/ttyACM0

rsid-cliコマンドでRealSense IDを使う

これでようやく「rsid-cli」でいろいろできるようになります。

 sudo ./rsid-cli /dev/ttyACM0 
[2021-08-20 21:21:20.487] [debug] [LinuxSerial] Opening serial port /dev/ttyACM0 baudrate 115200
Connected to device
[2021-08-20 21:21:20.601] [debug] [NonSecureSession] Start session
[2021-08-20 21:21:20.601] [debug] [PacketSender] Sending packet 'o'
[2021-08-20 21:21:20.603] [debug] [PacketSender] Waiting packet..
[2021-08-20 21:21:20.622] [debug] [PacketSender] Received packet 'o' after 18 millis
[2021-08-20 21:21:20.622] [debug] [PacketSender] Sending packet 'q'
[2021-08-20 21:21:20.624] [debug] [PacketSender] Waiting packet..
[2021-08-20 21:21:20.643] [debug] [PacketSender] Received packet 'q' after 19 millis

Authentication settings::
 * Rotation: 0 Degrees
 * Security: Medium
 * Algo flow Mode: All
 * Face policy : Single
 * Dump Mode: CroppedFace
 * Matcher Confidence Level : High
[2021-08-20 21:21:20.643] [debug] [NonSecureSession] Close session
Please select an option:

  'e' to enroll.
  'a' to authenticate.
  'd' to delete all users.
  'c' to capture images from device.
  's' to set authentication settings.
  'g' to query authentication settings.
  'u' to query ids of users.
  'n' to query number of users.
  'b' to save device's database before standby.
  'v' to view additional information.
  'x' to ping the device.
  'q' to quit.
  
server mode options:
  'E' to enroll with faceprints.
  'A' to authenticate with faceprints.
  'U' to list enrolled users
  'D' to delete all users.

> 

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RealSense ID F455

おわりに

本当は、雑誌の記事ネタにしようと思っていましたが、2021年8月に「RealSense事業を閉鎖」というニュースが流れ、あえなくお蔵入りが決まったため、それならばとこちらに掲載した次第です。