つるながの綴り方

ITインフラ系のネタやTips、趣味としているカーライフなどを中心に日頃メモしておきたいことをしたためています。

Buffalo無線ルーターの簡易NASストレージをチェック(xfs)

年末大掃除の一環として、NASのディスクチェック。このNASはBuffalo無線ルーターの簡易NAS機能で使っているもの。ファイルシステムはXFS。無線ルーターGUIにはディスクチェック機能が無いため、CentOS6.5にストレージを繋ぎ直しチェック。
とりあえず、xfs関連パッケージをインストール。

# yum install *xfs*

そのうえで、xfs_checkを実行。ちなみにfsck.xfsは単にxfs_checkを使えと警告するだけ。デバイス名は事前に確認しておく。ファイルサイズに応じたメモリが必要なようで、2GBのファイルがある場合には4GBくらいメモリが欲しい。少ないと強制終了される。ログが何も出ないが、「-v」でデバック情報を表示可能。ただし通常実行の数倍の時間がかかる。

# xfs_check /dev/sdb1

もしログ云々とエラーがでるようなら、思い切ってxfs_repairを実行。

# xfs_repair -L /dev/sdb1

このあと、xfs_checkを実行しエラーが無いことを確認し、Buffalo無線ルーターに戻す。