つるながの綴り方

ITインフラ系のネタやTips、趣味としているカーライフなどを中心に日頃メモしておきたいことをしたためています。

Mac OS X LionにAndroidの開発環境を準備する1(ddmsやadbコマンドが使えるようになるまで)

Androidの開発環境をMac OS X Lionに準備する。

JavaのインストールLionのデフォルトではJavaがインストールされない。アプリケーション->ユーティリティ->Java Preferncesを起動すると、自動でオンラインインストールできる。

Eclipse(3.7.2)のインストールpluginを一つ一つインストールするのも、手動で日本語化するのも面倒なので、pleiadesを流用する。基本は昔Software Designに書いた内容を元に、3.6->3.7の差分をhttp://www.la-nouveau.mydns.jp/wordpress/?p=1302を参考に実施。注意点として、eclipse.iniへの追加する1行、頭に「-」を忘れないようにする。でないと、pluginは有効でも日本語化されないし、スプラッシュ画面もオリジナルのまま

-javaagent:../../../dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
(*1行で)

スプラッシュ画面が左のものに変わっていれば成功。eclipseフォルダをアプリケーションに移動し、eclipse.appをDockに登録。

Android SDKを導入android develipersから、Mac用のSDKをダウンロードし展開。ホームディレクトリに置くのが嫌なので、eclipse内(/Applications/eclipse/)に置きtoolsとplatfome-toolsディレクトリにコマンドパスを通しておく。私の場合、ホームディレクトリ下の.bash_profieに1行追加。

export PATH=$PATH:/Applications/eclipse/android-sdk/tools:/Applications/eclipse/android-sdk/platform-tools
(*SDKのディレクトリ名を「android-sdk」に変えています)

なおこの時点でplatfome-toolsディレクトリが無いため、まだadbコマンドは使えない、よってddmsも使えない。このあたりWindowsと勝手が違う。
androidコマンドを実行し、platform-toolsやADTをインストールれば、ddmsやadbコマンドが使えるようになり、スクリーンキャプチャもできる。私は実機としてIS01をしようしているが、現在のADTだと、素直に認識する。古い記事を見るとベンダーコードを登録する必要があったようだが、今はその必要は無い。